インドの青鬼の特長
驚愕の苦みと鮮烈な香り

大航海時代、英国からインドへの輸送に耐えられるように、ハイアルコールでホップを大量に仕入れた結果、苦みが際立つビールが誕生しました。そんなルーツを持つ「インドの青鬼」は、グレープフルーツのような華やかなホップの香りの陰に、思わず「ニガッ!」と叫んでしまうほどホップの強烈な苦みが隠れています。この苦さと深いコクが飲むものを虜にしてやまない、熱狂的ビールファンにこそおすすめしたい個性派ビールです。
(※ヤッホーブルーイング公式情報より)
ペアリングおすすめカレー
にしきや的、インドの青鬼と一緒に食べるならコレ!
ケララフィッシュ
≪中辛口≫

カジキマグロの風味が効いたソースにタマリンドの酸味が食欲をそそる、南インドのフィッシュカレー。
「インドにはインドを!」なペアリングです。タマリンドの特長的な風味に、個性的なビールの味わいが絶妙にマッチします。
マトンパンジャビー
≪辛口≫

丁寧に下処理したマトンの旨みに、ブラックペッパーと赤唐辛子が効いたパンチのあるカレーです。
「インドにはインドを!」第2弾。インドの青鬼の強烈な苦味には、スパイスの効いたマトンパンジャビーを合わせました。カレーの辛さとビールの苦みが楽しめるペアリングです。
じゃが豚カレー
≪甘口≫

大きめの豚肉とじゃがいもがゴロっと入った、やさしい味わいのカレー。
にしきや商品開発スタッフによると「苦味+甘み=大人味」になる!ということで、意外な組み合わせのペアリングです。
実際に合わせてみると・・・これはアリ!と満場一致しました。同じ甘口だとレモンクリームチキンカレーもおすすめです。
まとめ
今回はにしきやスタッフおすすめのペアリングを3つご紹介しました。
しかし、ペアリングに正解はありません。皆さんもぜひ食べ合わせをしながら、自分好みのペアリングを見つけてみてください。きっと食の楽しみ方がもっと広がるはずです。
クラフトビールとカレーのペアリング企画は、一旦これにて最後となります。また色々なペアリング企画も考案中ですので、お楽しみに。