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小学生考案「夢のカレー」をプロが商品化!<学校のカレープロジェクト>

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「学校のカレープロジェクト」とは?

“学校のカレープロジェクト”は児童の考えた夢のレトルトカレーを商品化するプロジェクトです。子どもたちの食育を目的にニシキヤキッチンのスタッフが先生として学校の授業に参加し、レトルト食品について学ぶとともに、小学生と一緒にカレーの味わいやパッケージデザインを考える特別授業です。noteでは全5回に分けて授業の様子などをお届けしたいと思います。第1回となる本日は、このプロジェクトのはじまりからご紹介します。

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ニシキヤキッチンのスタッフが先生として授業に参加

 

きっかけは「カンブリア宮殿」

遡る事2022年の1月。私たちNISHIKIYA KITCHENを製造する、株式会社にしき食品がテレビ東京の人気番組「カンブリア宮殿」に特集されたことから始まりました。カンブリア宮殿をご覧になった豊島区豊成小学校から問い合わせいただき、ぜひSDGsの特別授業の一環として、代表の菊池洋に講演お願いできないか?というものでした。

 

SDGs講演会でのひとこと

私たちにできることであれば!との思いで、2022年の9月講演会が開催され、菊池からはレトルト食品の歴史や製造工程、また宮城県沿岸に本社を構える我々の震災当時の状況など5・6年生を対象に講演しました。

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2022年9月に開講されたSDGs講演会

約1時間にわたる講演を熱心に聞いていた児童の気持ちに答えたかった菊池は締めくくりにこんなことを言いました。
「みんなでカレーのメニューを考えてくれませんか?」
菊池は直感的に「この子たちの力ならきっといいメニューを考えてくれるはずだ」と感じたのだそうです。

 

届いたアイデアはなんと…!

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実際ににしき食品本社に届いたカレーのアイデアの一部

12月にしき食品本社になんと…100を超えるイラスト入りのカレーのアイデアが送られてきたのです!どのアイデアも私たち大人には真似できない自由な発想で考えられたカレーと、書き込まれたイラストに私たちは胸を強く打ちました。「これは絶対に商品化させたい!」「作るのであれば児童のみんなと一緒に作りたい!」と考え豊成小学校に相談し、2023年3月正式に「学校のカレープロジェクト」を進めていくことが決定したのでした。

 

商品開発されたアイデアとは…?

プロジェクトの進行が決定し、100案の中から学校で12案を選抜。その後、ニシキヤキッチンの商品開発部で小学生らしい発想のおもしろさを第一に、これまでの経験と技術を生かしながら、実現可能かどうかを検討した結果2商品の開発が決定しました!その名も..
「学校のカレー」「アーモンドミルクバナナカレー」です!

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実際に届いたアイデア「学校のカレー」

 

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実際に届いたアイデア「アーモンドミルクバナナカレー」

学校のカレー!?バナナのカレー!!?
さてさてどんなカレーになるのか、児童も私たちもドキドキです。笑

 

次回予告

次回は「学校のカレー」の開発秘話をお届けします。
 ・まずは学校のカレーを食べに行こう!
 ・ドキドキワクワク!大興奮試食会!!
お楽しみに!!


1/14(日)までMakuakeにて先行販売!

子どもたちが、レトルトカレーの企画から味決定、パッケージデザイン・価格設定など商品づくりの一連の流れに携わることで、創造力を育み、ものづくりの楽しさや喜びを知ることで、一生ものの体験をしてもらいたいという想いで活動してきました。

さらに自分たちがつくった商品をお客様に買っていただくという社会活動は学校の授業だけでは学べない、貴重な経験になるはずです。
子供たちが5年後、10年後に将来を考えるときに、この経験が何かのきっかけになればうれしく思います。

より多くの皆様にお届けすること、世の中に出すことに意義があると考え、チャレンジの場としてMakuakeを選択しました。
ご共感いただけましたら、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。