常備野菜の定番「なす」を、カレーのトッピングとしておいしく食べてみませんか?
簡単にできる焼きなすは、とろとろ食感と香ばしさが魅力で、カレーとの相性抜群!

今回は、焼きなす・揚げなすの作り方、なすに合うレトルトカレーをご紹介します。

カレーの定番トッピング!なすの魅力

幅広い食材と相性の良いカレーですが、やはりトッピングや具材の定番は野菜。
野菜をソースで煮込んだり、付け合わせにすることで、不足しがちな食品をたっぷりと摂れるのは、カレーの魅力でもあります。

野菜のなかでも、「なす」は特にカレーにおすすめの食材です。
くせが少なく、加熱調理によってトロトロの食感に仕上がり、カレーに添えるとおいしくいただけます。なすをたっぷり載せて、カレーをボリュームアップしても良いでしょう。

なすを栄養面で見ると、濃い紫色をした皮には「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールが含まれており、ほかにもカリウムや食物繊維が含まれています。ナスニンを摂るためにも、皮ごと調理するのがおすすめです。

カレーはトッピングによって味の変化を楽しめます。自炊の献立に迷ったときは、なすをトッピングするだけのお手軽アレンジで、野菜をおいしくいただきましょう。

カレーにぴったり!なすの調理法

なすをカレーにトッピングするなら、「焼きなす」や「揚げなす」がおすすめです。
どちらも簡単に作れるので、カレーの付け合わせにいかがでしょうか。
ここでは、トッピング向けのなすの調理法をご紹介します。

焼きなすの作り方

カットしたなすを、サラダ油で中火で加熱します。
フライパンのほか、グリルやトースターを使っても良いでしょう。3分ほど加熱すると焼き目がついて、おいしそうな見た目に仕上がります。短時間でとろとろに仕上げたいなら、焼く前に電子レンジでしんなりするまで温めてもOKです。
また、油を控えめにしたいときは、カットしたなすに塩をふり、10分ほど置いて水分が出てから焼きましょう。なすが油を吸収しにくくなります。

揚げなすの作り方

揚げなすは、フライパンを使って簡単に作れます。
カットしたなすに塩をふり、10分ほど置いて水分を出します。水分をキッチンペーパーでしっかりとふき取ってから、厚めのフライパンに1cm程度の油を入れて、なすを揚げ焼きにしましょう。焼き色がついたら完成です。
なお、フライパンで揚げ物をする際は、油が高温になりすぎないようお気をつけください。
また、表面加工のフライパンなど、高温でコーティングが劣化しやすい場合があるため、注意しておきましょう。

 

焼きなすをトッピングするだけ!おすすめレトルトカレー紹介

最後に、なすと相性の良いNISHIKIYA KITCHENのレトルトカレーを2つご紹介します。
作り方は簡単。
焼きなすをトッピングするだけで完成!
なすの切り方や、焼き方を変えてもお楽しみいただけます。ぜひお試しください。
 

【1】焼きなす×鶏とたけのこの和風カレー

「鶏とたけのこの和風カレー」は、ほっとするようなだしの風味が魅力の和風カレーです。塩分25%カット※で、塩分量を気にされている方にもおすすめできます。

【食べてみた感想】
なすは和食の食材としても使われるため、まさにトッピングにぴったり。優しい味わいのカレーに焼きなすがよく合います。
鶏とたけのこの和風カレーはもともと具材も多いため、なすは薄切りがおすすめです。たけのこのシャキシャキの食感となすのとろとろ食感が楽しめました。
今回はさらにトッピングとして、ミョウガとしそを添えてみました。和の香りがプラスされ、最後の一口まで飽きずにさっぱり食べれるのでおすすめです。

※日本食品標準成分表2020年版(八訂)洋風料理 カレー類 チキンカレー比

【2】焼きなす×トマトビーフカレー

「トマトビーフカレー」は、トマトの酸味と牛肉の旨みが絡み合う、スパイシーなビーフカレーです。ぴりっと黒コショウがきいた、大人な味わいに仕上がっています。

【食べてみた感想】
トマトとなすの相性は間違いない!ということでセレクト。
なすは長めにスライスしてトッピングしてみました。なすとトマトでイタリア料理のような一味違うカレーに大変身!
辛口のトマトビーフカレーの箸休め的な立ち位置としてもなすが活躍してくれました。

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カレーになすをトッピングすると、おいしさとボリュームがさらにアップします!
レトルトカレーを使えば手軽にアレンジできるため、ぜひご自宅でチャレンジしてみてください。その際は、今回ご紹介したNISHIKIYA KITCHENの2商品が、なすと相性が良くおすすめです。
他にもなすと相性の良いレトルトカレーを見つけたら、ぜひ教えてくださいね。

それでは、また。