子どもから大人まで大人気のスープ、コーンポタージュ。とうもろこしのやさしい甘みとクリームのまろやかさで、身も心もほっこり温まります。とろとろ食感の温かいスープは、寒い時期にもぴったりですよね。

ここでは、ご家庭で簡単に作れるコーンポタージュのレシピや、おすすめのアレンジ方法をご紹介します。時間がないときでも気軽に食べられる、便利なNISHIKIYA KITCHENのレトルトスープも併せてご紹介しますので、ぜひ一度試してみてください。
 

コーンポタージュとは

食材をすりつぶして作られる、なめらかな食感が魅力のポタージュ。日本では一般的に、ブレンダーやミキサーにかけてとろとろに仕上げたスープのことを「ポタージュ」と呼んでいます。

一説によれば、コーンを裏ごししたものを「コーンポタージュ」、実が残った状態のものを「コーンスープ」と呼び分けているといいます。しかし、市販品ではコーンの実がたっぷり入ったコーンポタージュが売られていたり、実の入っていないコーンスープが売られていたりすることも。はっきりと区別されていないケースも珍しくありません。

一方で、フランスでポタージュ(potage)とは、ブイヨンを使ったスープの総称です。「pot」は鍋、「age」は収集するといった意味があり、これらを組み合わせてポタージュと呼ばれます。鍋の中に食材を集め、煮込んでブイヨンを作ったことが語源とされています。

ここからは、そんなコーンポタージュをご自宅で簡単に作れるレシピをご紹介します。

コーンポタージュの作り方

コーンポタージュは、市販のコーンクリーム缶を使うと簡単に作ることができます。やさしい甘さとコクが魅力のコーンポタージュを、ぜひご家庭でお楽しみください。

ミキサーなしで簡単に作れるコーンポタージュのレシピです。みじん切りにした玉ねぎを炒めてミキサーにかけたり、粒コーンを加えたりしてもおいしくいただけます。

コーンポタージュの作り方

①　コーンクリーム缶をザルにあけて、鍋に漉し入れます。
②　①にバター・コンソメ・牛乳を入れ、中火にかけます。鍋底が焦げ付かないように、木べらなどで混ぜながら加熱しましょう。
③　沸騰する直前で火を止めます。
④　器に盛りつけ、お好みでパセリやクルトンを散らして完成です♪
 

温めるだけで簡単!NISHIKIYA KITCHENのコーンポタージュ

コーンポタージュを作る時間がないときは、手軽でおいしいレトルトタイプのコーンポタージュを活用しましょう。
忙しい朝やホッと一息つきたいときに便利な、NISHIKIYA KITCHENのレトルトスープをご紹介します。

コーンポタージュ

NISHIKIYA KITCHENのレトルトスープのなかでも一番人気のコーンポタージュ。コーンの素材そのものの甘みと旨みが溶け込んだ、とろける口当たりのいいポタージュです。濃厚なコーンのおいしさを、ぜひ味わってみてください。

豆乳コーンスープ

食物アレルギーを持つ方やお子様にも安心してお召し上がりいただける、7大アレルゲン※不使用のコーンスープ。食物アレルギーのお子さんを思いやるお母さんのリクエストから生まれた商品です。豆乳で仕上げているため、さっぱりとしたやさしい味わいになっております。

※7大アレルゲン・たまご・乳・小麦・そば・えび・かに・落花生
※本品製造ラインでは、卵・乳・小麦・えび・かに・落花生を含む製品を生産しています。(特定原材料対象)

コーンポタージュのおすすめの食べ方

そのまま飲んでも十分においしいコーンポタージュですが、ちょっとしたアレンジを加えることで、一味違う味わいが楽しめます。最後に、コーンポタージュのおすすめの食べ方や、アレンジメニューをご紹介します。

焼いたパンにつけて食べる

食パンは縦に6等分して、スティック状に切り分けます。オーブントースターでカリカリのきつね色になるまで焼いたら、コーンポタージュにつけながらいただきましょう。香ばしく焼き上げたパンと、とろとろのポタージュとの相性がたまりません!

コーンポタージュグラタンにアレンジ!

カットしたパンとベーコンをグラタン皿に敷き詰めて、コーンポタージュをかけます。その上にピザ用チーズをかけてオーブンなどでこんがり焼けば、コーンポタージュグラタンの完成です。レトルトのコーンポタージュを使えば、より手軽にメイン料理を作っていただけます。献立が思い浮かばないときや時間がないときは、ぜひお試しください。

コーンポタージュのレシピやアレンジメニューなどをご紹介しました。
コーンポタージュは自分で作ることもできますが、レトルトスープがストックしてあれば簡単なアレンジも可能です。NISHIKIYA KITCHEN自慢のレトルトスープのお味を、ぜひ一度試してみてください。