パニールとは?おうちでできる簡単レシピもご紹介。

皆さん、”パニール”はご存じですか?
NISHIKIYA KITCHEN、インドカレーシリーズを語る上では欠かせないこの食材。

今回のよみものでは、一般的なパニールの紹介から、NISHIKIYA KITCHENのオリジナルパニールができるまでをご紹介します。

パニールとは


パニールとは、インドで一般的に使われるカッテージ風チーズを指します。
ふわっとした豆腐のような、モッツァレラチーズのような弾力があり、噛みしめるとチーズの旨みが口いっぱいに広がります。 

パニールはインドの人々にはとても身近で欠かせない食材。
写真は、インドのデリーに行った際によく見かけたパニールのお店です。日本で言うところの町の豆腐屋さんのようでした。
朝に仕込んだパニールはその日のうちに売れていくそうで、日常的に食べられていることがうかがえました。
パニールの食べ方はカレーの他にも、例えばヨーグルトとスパイスを絡めてタンドール(釜)でパニール・ティッカにしたりなど。
濃いめのソースを絡めた炒め物も絶品でした。
豆腐で例えると島豆腐のようで、チャンプルーに通じるものを感じました。
 

NISHIKIYA KITCHENオリジナルのパニールができるまで


無いなら作る。~蔵王パニール~

NISHIKIYA KITCHENのインドカレーシリーズは商品開発担当がインドに10年通って作った、本格的な味わいが特長です。

インドから日本に帰国後、商品開発に着手。
北インドのカレーを勉強すればするほど、どうしてもパニールは外せない食材になっていきました。 
ただ、このおいしいパニールを日本で用意するのは難しいものでした。

まず、インドから輸入できる業務用の冷凍パニールは添加物が使われていたので却下。
思った通りの味を出すために、どうせなら日本でつくってしまおうと考えたNISHIKIYA KITCHENの商品開発者は、地元の「蔵王酪農センター」に向かったのでした。

酪農センターの担当者は、見たことも食べたこともないチーズなのに、「やってみましょう!」と一 緒に挑戦してくれたのです。
試行錯誤の末、待ちに待った国産のパニールが完成したのは、約1年後のことでした。
そのパニールを使ってパラックパニールをつくってみたところ、思った以上の味に仕上がったのです。

あれから8年(2019年)更に改良を重ね、柔らかくおいしくなった蔵王産パニールの「パラックパニール」が完成。
本場インドの方も認める本物の味わいをお届けすることが可能になりました。
 
インドの方にインドカレーを食べてもらった記事はこちら
>>「インドカレーを食べてもらいました。」
 

 パニールができるまで 

①搾乳
蔵王の広大な自然と栄養豊富な飼料で育てられた牛のミルクを集めます。

②生乳を温める
パニール製造のために導入された、イタリア製のチーズタンクで、生乳を殺菌しながら温めます。


③レモン果汁投入
加熱した生乳にレモン果汁を投入。更に撹拌を続けると、酸によってカード(チーズの原型)が固まって、ホエー(乳清)と分離してきます。


④カード(チーズの原型)を型に入れる
おぼろ豆腐のように固まったものを、職人の技術で”ふんわり”仕上がるように型に入れていきます。


⑤圧搾
オランダ製のチーズプレス機で、時間をかけてじわじわと水分を搾っていきます。


 ⑥型を外して冷却
充分に冷却してからダイスカット。ふんわり柔らか、コクのあるパニールが完成します。


 
 

パニールを使ったほうれん草とチーズのカレー
「パラックパニール」


 

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「パラック」はほうれん草、「パニール」はカッテージチーズを意味します。
カッテージチーズはこの商品のために地元・蔵王のチーズ工場でつくり、改良を重ね、より食感がやわらかくクリーミーなものに仕上げました。
カッテージチーズと生クリームの濃厚な野菜カレーです。
ソースには、国産のほうれん草のペーストをベースにトマトの旨みや炒めたまねぎの甘みをプラスし、より日本人好みの濃厚な味わいに仕上げました。
 
  お客様の声 

小麦粉を使わないカレーは、大好きです。 毎年インドに行っていたので、懐かしい味です。(60代・女性)

チーズが入っているのでお肉がなくてもボリューム感を感じられます。コクもあって美味しいです。(40代・女性)

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おうちでも簡単に!パニールの作り方


ここまでご覧いただいたあなたは、パニールを今すぐにでも食べてみたい!と思っているはず。
実はパニールは少ない材料でおうちでも作ることができます。

皆さんも、おうち時間に「Let’sパニール!」

■材料

・牛乳:1リットル
・食塩:小さじ1/8
・レモン汁:大さじ2

■作り方

①鍋に牛乳、食塩を入れ、火にかけ沸騰させます。


 ②沸騰したらレモン果汁を加え、分離してきたら弱火にしてチーズが浮いてくるまで煮ます。チーズと水分に分離したら火を止めます。


 ③ザルの上に重石をのせて30分置いて固めます。


④固まったら、さいころの形に切って、出来上がりです。 


自分で作ったパニールを、トッピングで追加すると、また違った楽しみ方ができそうですね。
パニールは、アレンジ次第で簡単なおつまみにもなる優れもの。
皆さんもぜひ作ってみてくださいね!