
9/24(水)より、東北の素材シリーズから「浜の輝たまねぎのポタージュ」「南部一郎かぼちゃのポタージュ」が新登場!(※数量限定/なくなり次第終了)
今回のよみものでは、それぞれの素材のひみつや味わいのポイントをご紹介します。
東北の素材シリーズとは
東北の素材シリーズとは、NISHIKIYA KITCHENのある地元・東北の素材を使用して、素材のおいしさや魅力を最大限に引き出した商品シリーズです。

そんな「東北の素材シリーズ」から2025年秋、新たにお届けするのは、玉が大きく甘みが強い「浜の輝たまねぎ」を使用した浜の輝たまねぎのポタージュ、約1ヶ月間手間ひまをかけて追熟した「南部一郎かぼちゃ」を使用した南部一郎かぼちゃのポタージュです。
〔福島県篇〕浜の輝たまねぎのポタージュ

素材のひみつ

浜の輝(はまのかがやき)を栽培している福島県では、東日本大震災による津波被災地域や原子力災害に伴う避難指示解除後の農業再開を進めるため、たまねぎの栽培が推奨されています。たまねぎの生育の適温は5~20度で、福島県双葉郡はたまねぎの主要産地よりも適温になる日数が多く、栽培に合っていることから、玉が大きく、甘みが強いたまねぎ・浜の輝が出来上がりました。「浜の輝」という名前は、震災後の復興の輝きとなるように、と名付けられました。
味わいのポイント

浜の輝の甘さを引き出すため、バターで炒めてから、ピューレー状にしました。製品中に約50%使用し、じゃがいもと生クリームをあわせて、クリーミーなポタージュに仕上げています。朝食にパンと合わせたり、ちょっと特別な食卓のもう1品にもぴったりです。
〔岩手県篇〕南部一郎かぼちゃのポタージュ

素材のひみつ

南部一郎かぼちゃは、細長い形のかぼちゃで、果肉は鮮やかな色合いが特徴です。収穫後、かぼちゃの状態を見て表裏を返したり、水滴が付いていたらこまめに拭き取るなど、ひとつひとつ丁寧に約1ヶ月間手間ひまをかけて追熟しています。追熟をすることで、糖度15度以上のフルーツ並の甘さを引き出したかぼちゃを使用しています。
味わいのポイント

南部一郎かぼちゃのペーストを製品中約30%使用しています。南部一郎かぼちゃの風味を生かすため、生クリームやバター、たまねぎのペーストをバランス良く加え、滑らかな口当たりのポタージュに仕上げました。朝食にもう一品プラスしたいときや、休日のブランチにもぴったりです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
この機会にぜひ、東北の素材シリーズをお楽しみくださいませ。
それでは、また!