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【レシピ】インドの食卓の定番「チャパティ」をつくろう

インド料理といえば「ナン」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、現地の家庭で日々食卓に上るのは、実はこの「チャパティ」です。
今回のよみものでは、チャパティがどんな食べ物なのかを簡単にご紹介しながら、基本の作り方もお伝えしていきます。

暮らしに根ざした「母の味」


チャパティは、「アタ」と呼ばれる全粒粉に水と塩を加えて練り、薄く伸ばして焼く、極めてシンプルな平たいパンです。鉄板の上でくるくると回しながら焼き、仕上げに直火へ。ぷっくりと風船のように膨らむ姿は、インドの台所の日常風景です。全粒粉ならではの香ばしさと素朴な甘みは、毎日食べても飽きることがありません。

ナンとの決定的な違い


レストランで親しまれる「ナン」は、精製された白い小麦粉を使い、イーストなどで発酵させてから専用の窯(タンドール)で焼き上げます。一方、無発酵で家庭の鉄板でも手軽に焼けるチャパティは、より生活に密着した存在といえます。

地域で異なるインドの主食


広大なインドでは、地域によって主食も様変わりします。小麦の栽培が盛んな北インドではチャパティが食卓の主役ですが、南インドでは米が主流です。
手でちぎり、カレーや野菜炒めをくるりと包み込んで口へ運ぶ。チャパティは、スパイスの効いた多彩なインド料理を引き立てる、最高のパートナーなのです。

「チャパティ」の作り方


材料(6枚分)
全粒粉(微粒タイプ)…200g
水…120cc
塩…小さじ½
ギー※またはサラダ油…大さじ1

※インドで使われるバターオイル

<作り方>

①全粒粉に塩と水を加えて、よく混ぜる。(水は2~3回に分けて加える)
※水が少ないように感じるかもしれませんが、よくこねていると徐々にしっとりしてきます。

②ひとまとまりになり、柔らかくなってきたら、サラダ油を加え、混ぜてなじませる。(ボールのまわりについてる粉がなくなるくらいこねる)

③乾燥しないように、ラップで包み、30分ほど常温で寝かせる。

④生地を6等分にする。

⑤打ち粉をしながら、丸く薄くのばす。(一旦、丸めてお団子にし、手で平たくつぶしてから延ばすときれいに丸くなる)

⑥両面をフライパンで焼き、予熱したオーブントースターなどで膨らむまで加熱すれば完成です。オーブンで仕上げることで、より香ばしくふっくら仕上がります。

シンプルな材料で手軽に作れるチャパティは、焼きたての香ばしさが魅力です。ぜひご家庭でも気軽に作って、お好みのカレーやおかずと一緒に楽しんでみてくださいね。

それでは、また。