目指したのはシンプルな王道カレー

レトルトを知り尽くしたNISHIKIYA KITCHENが作る、基本を極めたカレー3種類、
ビーフカレー・ポークカレー・チキンカレー。
今回のよみものではこの3品の開発のきっかけや商品の特長をご紹介します。

誕生秘話、開発のこだわり

開発のきっかけは、お客さまからのご要望でした。多くのお客さまから、「普通のカレーはありませんか?」というお言葉をいただく機会が増えました。
NISHIKIYA KITCHENはカレーだけでも約50種類。しかし、いわゆる“普通のカレー”は作っていませんでした。そこで、お客さまのご要望にお応えして、私たちが表現する“普通のカレー”を届けるため、ポーク、チキン、ビーフという、基本のカレー開発に踏み切ったのです。「どんな基本のカレーを作るか」考えるなかで、私たちがめざしたのは、カレーに合う代表的な3種類のお肉で、NISHIKIYA KITCHENの味を表現する「シンプルな王道カレー」でした。

バランスを重視し、シンプルに

「シンプルな王道カレー」それは、一人ひとりイメージが違うものでした。例えば、あっさり、こってり、甘い、辛い…。開発メンバーで研究を重ねるなかで、3種類ごとに素材の味わいを最大限に引き出すシンプルなレシピが完成したのです。ポークカレーは“家庭料理”、チキンカレーは“インド料理”、ビーフカレーが“欧風レストラン料理” をイメージ。これこそが、NISHIKIYA KITCHENが原点に戻って作り上げた、NISHIKIYA KITCHENの基本のカレーです。

おいしさのカギは、「たまねぎ」の甘み

基本のカレー3種類の開発において、大切にしたのが、味にコクを出すために、果物や野菜など自然な甘みを取り入れること。特にこだわったのが、たまねぎの甘みです。ポーク、チキン、ビーフすべてのカレーにおいて、炒めたまねぎをふんだんに使用しました。そして、他の素材とも調和が取れるように、全体のバランスを意識して仕上げました。

ビーフカレー

欧風レストラン料理をイメージ

フォンドボーの旨みと、炒めたまねぎの甘み、トマトの酸味でバランスよく仕上げた、NISHIKIYA KITCHEN王道のビーフカレー。何度でも食べたくなる飽きの来ない味わいを目指し、試作を重ねて、ようやく納得の行く味に仕上がりました。具材には、カレーソースとの相性が一番良かったオーストラリア産の牛バラ肉を選びました。

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ポークカレー

東北の家庭料理をイメージ

炒めたまねぎやりんごなど、野菜と果物の旨みと甘みのバランスが良いカレーソースに、豚肉を合わせました。隠し味に醤油を使い、どこか懐かしい味わいです。NISHIKIYA KITCHEN本社工場のある、東北地方の家庭で定番のポークカレーからヒントを得て、家庭的な味わいのポークカレーにしました。

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チキンカレー

インド料理をイメージ

肉質がしっかりして旨みが強い鶏肉と、炒めたまねぎの甘みを生かしバランスよく仕上げたシンプルなチキンカレー。深みのあるスパイスの香りが食欲をそそる味わいです。トマトとヨーグルトで酸味とコクを出しました。

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いかがでしたか。
素材にこだわり、素材そのものの旨み、甘みを生かす、シンプルな味わいに仕上げています。
毎日でも食べたくなる誰が食べても納得の味わいなので自分用にも贈り物にも大活躍です。
この機会にシンプルで王道なベーシックカレーシリーズをぜひお試しください。