昨今は「第二次キャンプブーム」と呼ばれるほどキャンプ人口が増えているといわれます。
キャンプの醍醐味といえば、やはり何といっても大自然のなかで食べる食事、という方も多いのではないでしょうか。
キャンプで食べる食事、通称“キャンプ飯”でもレトルト食品が大活躍します。
今回のよみものでは、キャンプ飯にレトルト食品をおすすめする理由や、アウトドア向けのレトルト食品をいくつかご紹介します。
目次
キャンプ飯にはおいしくて便利なレトルトがおすすめ!
「第二次キャンプブーム」と呼ばれている昨今ですが、さまざまな要因が重なり、徐々にキャンプ人口が増えていったといわれます。
まずは、キャンプブームに至った背景や、キャンプにおける食事の重要性などをご紹介します。
第二次キャンプブームの背景
2011年の東日本大震災以降、全国的に防災に対する意識や、家族との余暇の過ごし方への関心が高まりました。
このような背景から「防災に役立つレジャー」としてキャンプが注目され、キャンプを楽しむ人たちが増えたようです。
以降は、SNSでキャンプの魅力を伝えるインフルエンサーや、新興アウトドアブランドの登場などがブームを牽引する形となり、徐々にキャンプ人口を増やしていきます。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「3密を避けやすいレジャー」として注目され、空前のキャンプブームとなりました。
昨今は「おうちキャンプ」や「ベランピング」など、多様なキャンプスタイルや楽しみ方が増えており、今後ますますキャンプ人口は増えると予想されています。
キャンプにおける食事の重要性
そんなキャンプの醍醐味の一つが、大自然のなかでの食事です。
屋外で調理して自然の風景を眺めながら食べる食事は満足度が高く、日常生活では味わうことのできない特別な時間になるでしょう。キャンプ時間を充実させるために料理に重きを置いているキャンパーも多く、食事はキャンプを楽しむうえで重要な要素といえます。
ところが、キャンプ中は意外とやるべきことが多く、とにかく忙しいもの。
朝にチェックインしたらすぐにテントの設営や昼食の準備をして、食べ終わったら遊びやレジャーを楽しんだり休憩したりするうち、あっという間に時間が流れてしまいます。
時間配分がうまくいかなかったり準備に手間がかかりすぎたりして、なかなか食事にありつけなかったというケースもあるようです。料理に時間をかけすぎず、自然と触れ合ったりレジャーを楽しんだりする余裕も残したいなら、調理を時短する工夫をしてみてはいかがでしょうか。
キャンプ時間を充実させながらもおいしい食事を楽しむなら、レトルト食品を活用するのがおすすめです。
レトルト食品を使えば、食事の準備にかける時間が節約できて、簡単に手の込んだおいしい食事が食べられます。
空いた時間を1人の時間や仲間とのレジャー、家族との団らんの時間に充てれば、キャンプがより充実したものになるでしょう。
仲間とのキャンプでも、ソロキャンプでも、大自然のなかで食べる楽しみを盛り上げるレトルト食品は注目を集めています。
以下では、キャンプにレトルト食品の持参をおすすめする理由をご紹介します!
キャンプでレトルトが活躍する3つの理由
キャンプの時間をより充実したものにするなら、レトルト食品の活用がおすすめです。
ここでは、キャンプでレトルト食品が活躍する理由を3つご紹介します。
【1】調理が簡単ですぐに食べられる
レトルト食品は、湯煎で温めるのみで食べられるため、調理器具も少なく短時間で調理が可能です。バーベキューなどを楽しむ場合は、グリル料理の食材と併せて持参するのがおすすめ。レトルトカレーにグリル料理をトッピングすれば、いつもと違ったワンランク上のカレーが味わえます。調理器具が汚れにくいため、後片付けの手間が省けるのも嬉しいポイントです。
【2】1人前ずつ食事を用意できる
レトルト食品の多くは、1人前ずつの個包装になっているため、仲間とそれぞれ別のメニューを食べることもできます。複数人のキャンプでも、料理や食材を余らせる心配がないのも嬉しいポイント。食べ切りサイズのレトルト食品は、ソロキャンプにもおすすめです。
【3】コンパクトで持ち運びしやすい
いざキャンプに出発する際、予定していた以上に荷物が多くなってしまうことも。特に登山する場合などは、できるだけ重い荷物は避けたいですよね。ソロキャンプで荷物を分担できないときも、レトルト食品ならコンパクトかつ衛生的に食事を持参できます。
アウトドアにおすすめのNISHIKIYA KITCHENレトルトカレー6商品
手間をかけずに調理できて持ち運びに便利なレトルト食品は、キャンプでの食事にもぴったりです。
ここでは、アウトドアシーンにマッチする、NISHIKIYA KITCHENのレトルトカレーをご紹介します。
牛ホホ肉のグリルカレー
特別な日に食べたい、プレミアムシリーズのビーフカレーです。じっくりグリルした牛ホホ肉をふんだんに使用し、野菜の旨みや赤ワインのコクが溶け込む大人な味わいに仕上げました。キャンプでたくさん体力を使って、お腹が空いたときに食べる大ぶりの牛肉は格別のおいしさです!
ガーリックシュリンプカレー
ハワイのB級グルメとして愛されている、ガーリックシュリンプをイメージして作られたカレーです。にんにくをしっかりときかせながら、ココナッツミルクパウダーを加えてまろやかさを出し、食べやすく仕上げました。また、炒めたまねぎとエビの旨みがたっぷりで満足感もあり、キャンプ飯にぴったりです。
ジャークチキンカレー
ジャマイカ料理のジャークチキンをカレーにアレンジしました。オールスパイスの香りに唐辛子、ブラックペッパー、ホワイトペッパーの辛みがきいたソースで香ばしく焼き上げた鶏肉と合わせた、スパイシーなカレーです。キャンプに持参し、バーベキュー料理をトッピングして食べれば、より特別感のあるカレーになるでしょう。
レモンクリームチキンカレー
シチリアレモンの爽やかな酸味と香りが特長の、NISHIKIYA KITCHEN一番人気のチキンカレーです。柔らかく煮込まれたチキンがゴロッと入り、クリーミーでありながら、スパイスがしっかりと香ります。爽やかなレモンの香りが、雄大な大自然を眺めながらの食事と絶妙にマッチするはず!
ビネガーポークカレー
ワインビネガーに、爽やかな香りのカルダモン、トマトのお酢をプラス。具材は豚肉を主役に、ドライトマトも加えました。程よい酸味と辛みが後をひき、キャンプで疲れた体をリフレッシュしてくれるでしょう。
鶏とたけのこの和風カレー
だしの深い味わいが特長の、おそば屋さんを思わせるカレーです。魚粉のだしをしっかりきかせることで、塩分控えめでも満足感の高い味わいに仕上げています。ホロホロの鶏肉とシャキシャキのたけのこの、食感のコントラストをお楽しみください。どこかホッとするだしの風味が、キャンプでの家族や仲間との団らんの時間や、1人のまったりタイムにマッチします。
アウトドアにおすすめのNISHIKIYA KITCHENレトルトスープ3商品
温めてすぐに食べられるレトルトスープは、キャンプの朝食におすすめです。
ここでは、アウトドアシーンにぴったりマッチする、NISHIKIYA KITCHENのレトルトスープをご紹介します。
コーンポタージュ
スープ人気No.1の、NISHIKIYA KITCHEN自慢のコーンポタージュです。北海道産コーンの甘みと旨みが口いっぱいに広がり、ホッと心が落ち着くおいしさです。とろ~りとろける濃厚なスープは、寝起きの体をしっかり温めてくれます。パンとの相性も良くアレンジも自在なため、キャンプの朝食にぜひ味わってみてください。
クラムチャウダー
あさりの旨みと生クリームのコクが凝縮したクリーミーなスープです。本場アメリカのクラムチャウダーをお手本に、白ワインとローレルを合わせて香り高く仕上げています。あさりと野菜がたっぷりの濃厚なスープは、心からホッとする味わい。肌寒い地域や季節のキャンプで、冷えた体をしっかり温めたいときにもおすすめです。
ミネストローネ
トマトベースのスープには、相性の良いハーブを合わせ、チーズでコクをプラスしました。具材には国産野菜、3種の豆、キヌアを加えた具だくさんチャウダーです。ショートパスタを加えるだけで、栄養バランスのとれたおいしいキャンプ飯が完成します。
キャンプでレトルトを活用する皆様のInstagram投稿
NISHIKIYA KITCHENのレトルト食品は、キャンプを楽しむ皆様にもご活用いただいています。
カレーもスープもたくさんの種類を取り揃えており、アイデア次第でさまざまな料理にアレンジが可能です。
温めるだけで簡単においしい食事ができ、持ち運びにも便利なレトルト食品は、さまざまなキャンプスタイルにもマッチします。仲間たちと充実の時間を過ごせるキャンプから、1人で自然とじっくり向き合うソロキャンプまで、それぞれのスタイルに合わせてご活用いただけますと幸いです。
楽しいキャンプのお供に、ぜひNISHIKIYA KITCHENが自信をもっておすすめするおいしいレトルト食品をお持ちください。
キャンプにレトルト食品がおすすめの理由や、アウトドアシーンにマッチするNISHIKIYA KITCHENのレトルトカレーとスープをご紹介しました。
レトルト食品は、手間をかけずにおいしい食事が楽しめるうえにコンパクトで持ち運びにも便利なため、キャンプスタイルによってさまざまな活用法があります。
夏の海や山で食べるカレーや、寒い季節に外で食べる濃厚なスープは、自宅では味わうことのできない格別なおいしさになるでしょう。
ぜひNISHIKIYA KITCHENのレトルト食品を、楽しいキャンプでの食事にお役立てください。