ホッとする味わいと、体へのやさしさが魅力の「おかゆ」。体調不良のときや胃腸を休めたいときなどに食べることが多いため、日常的によく食べている方は少ないかもしれません。味付けが薄めのため、レシピがマンネリ化していることも多いのではないでしょうか。しかし、おかゆはアレンジ次第で味のバリエーションが広がります。
今回は、おすすめのおかゆアレンジレシピをご紹介します。NISHIKIYA KITCHENのレトルトおかゆを使用したアレンジレシピもご紹介しますので、ぜひお試しください。
目次
おかゆのアレンジレシピで楽しい食卓に!
温かくてホッとする味わいが特長のおかゆは、多めの水で柔らかく炊きあげて作ります。胃腸にもやさしく、お子様からご年配の方まで食べやすい点も魅力のひとつです。
おかゆはごはんよりも水分が豊富で、体を温めてくれるため、健康のために食事に取り入れている方もいらっしゃるようです。中国をはじめとするアジアには、朝におかゆを食べる習慣があります。朝粥は、寝起きの冷えた体を効率的に温め、睡眠中に失った水分の補給につながるというメリットも。素早くエネルギーをチャージして体を目覚めさせられるため、朝から1日をイキイキ過ごしたい方にもおすすめです。
おかゆは、シンプルな味付けで食べることが多いメニューですが、アレンジを加えると毎日食べても飽きることのない味わいを楽しめます。おかゆのアレンジレシピは、朝ごはんはもちろん、体を労わりたいときや温めたいときなど、幅広いシーンで活躍します。ぜひお試しください!
味付けでこんなに変わる!おかゆをアレンジするアイデア4選
おかゆは、味付けの方向性や具材を変えるだけで、さまざまな味のバリエーションを楽しむことができます。ここでは、おかゆアレンジのアイデアをいくつかご紹介しますので、ぜひお好みの味わいを探してみてください。
和風のアレンジ
和食の定番の材料を使えば、塩味だけでなく幅広い和風の味わいのおかゆが楽しめます。水の代わりに出汁で炊きあげるだけでも、いつもとはひと味違った風味豊かなおかゆになります。味付けは塩以外にも、味噌や醤油、ポン酢など、お好みで選んでみてください。梅干し・昆布・しらすなど、ごはんのおともをトッピングしたり、魚や野菜などと一緒に煮込んだりするのもおすすめです。
洋風のアレンジ
ちょっと意外性があるかもしれませんが、おかゆに洋風のアレンジを加えて、リゾット風に楽しんでみてはいかがでしょうか。トマトやコーン、ベーコンを加えたり、コンソメやオリーブオイルで味付けしたりするだけで、いつものおかゆが一気に洋風に早変わりします。具材もきのこやチーズ、お肉など、お好みのものを加えてみてください。おかゆの常識が覆るような、食べ応え満点のおかゆになるでしょう。
中華風のアレンジ
中国で食べられているおかゆには、日本のシンプルなおかゆとは異なる魅力があります。鶏ガラスープやごま油をベースにしっかり味付け、肉や魚、干し貝柱などの具材をたっぷり入れて炊きあげる具だくさんなおかゆに仕上げましょう。中華風のアレンジでは、ピータンやザーサイ、香菜などの薬味を添えて食べるのもおすすめです。一杯で大満足の中華風おかゆを、ぜひお試しください。
韓国風のアレンジ
おかゆをさまざまな韓国料理風にアレンジするのもおすすめです。手羽先と生姜を加えて煮込めば参鶏湯風のおかゆ、牛肉・野菜・キムチと煮込めばキムチチゲ風のおかゆが完成します。また、韓国のりを添えて塩味でシンプルに食べるのもおすすめです。やさしい味わいのアレンジからピリッとした辛さが食欲をそそるアレンジまで、おかゆのレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか。
NISHIKIYA KITCHENレトルトで作れるおかゆのアレンジレシピ
より手軽におかゆのアレンジを楽しむなら、レトルトのおかゆを使用するのもおすすめです。ここでは、NISHIKIYA KITCHENこだわりのシンプルなおかゆから、味付けのおかゆまでを幅広く使って、簡単アレンジレシピをご紹介します。お手軽な調理でいつもと一味違うおかゆをお楽しみください。
ホッとする味わい!白粥を使った卵とじアレンジレシピ
《材料》
・ひとめぼれ白粥…1パック ・豆腐…1/4丁 ・卵…1個 ・めんつゆ…大さじ1 ・水…50㏄ ・青ネギ…お好みで |
《作り方》
- 鍋にめんつゆと水、食べやすい大きさにカットした豆腐を入れ、煮立ったら溶き卵でとじます。
- 温めた白粥を器に盛り、豆腐の卵とじをのせてお好みで青ネギを散らせば完成です。
使用した商品:NISHIKIYA KITCHENのひとめぼれ白粥
地元宮城で誕生したひとめぼれを使用した白粥です。農薬・化学肥料を使わないあいがも農法で手間暇かけて作られているため、小さなお子様からご年配の方までお召し上がりいただけます。お米本来の味を楽しんでいただけるよう、あえて味付けはしていません。トッピングを添えたりアレンジを加えたりして、味の変化をお楽しみください。
お客様の声
・離れて暮らす家族へ送りました。こちらのお粥は食べると体がほっこりします。じんわり心に染みるおいしさです。
・家で作ったような自然な味、匂い。「これがレトルトか??」とカルチャーショックでした!!常温で食べてもとてもおいしくいただけます。
夏にぴったり!かつおだし粥を使った冷や汁アレンジレシピ
《材料》
・かつおだし粥…1パック ・さば缶…1/3缶 ・きゅうり…1/2本 ・すりごま…大さじ1/2 ・みそ…大さじ1/2 ・木綿豆腐…50g ・冷水…50ml |
《作り方》
- きゅうりはスライスしてから塩(分量外)をまぶし、しんなりとしたら水気を切ります。
- ボウルにすりごまとみそを入れてよくかき混ぜ、さば缶を加えましょう。
- 冷水を加えてさらによく混ぜ、粗めに崩した木綿豆腐を入れます。
- 器にかつおだし粥を盛りつけ、上から3の汁と具材をかけて完成です。
使用した商品:NISHIKIYA KITCHENのかつおだし粥
かつおぶしと昆布からとった一番出汁で炊きあげ、高級料亭さながらの上品な味わいが特長です。あいがも農法で丁寧に育てた宮城県産ひとめぼれの味を、出汁の奥深い旨みがしっかりと引き立ててくれます。かつおだし粥は、和の味付けや食材との相性も抜群です。さまざまなアレンジを加え、相乗効果をお楽しみください。
お客様の声
・ほっとする味わいです。とりだしと一緒に常備しています。湯煎でさっと温められるので、朝温かいものを食べたい時、具合が悪くて作れない時に重宝しています。
・昆布と枯節からとった上品かつ武骨なお出汁の旨みを吸ったふっくらとしたお米の甘み、鼻からぬけるお出汁の香りがたまらない逸品です。
残り物を有効活用!国産小豆玄米粥のひじきおかゆアレンジレシピ
《材料》
・国産小豆玄米粥…1パック ・ひじきの煮物…適量 |
《作り方》
温めたおかゆに、ひじきの煮物を混ぜるだけで完成のお手軽レシピです。ひじきの煮物が残ってしまったときなど、ぜひ活用してみてください。
使用した商品:NISHIKIYA KITCHENの国産小豆玄米粥
土作りからこだわった福井県産コシヒカリの玄米と、北海道産の小豆を合わせて柔らかく炊きあげています。プチプチの玄米とホクホクの小豆、2つの異なる歯ごたえと自然の甘みが楽しめるホッとする味わいが魅力です。玄米の旨みをしっかり味わっていただくためにほんのり塩味をつけていますが、煮物や佃煮など、味の濃いおかずと合わせてもおいしくお召し上がりいただけます。
お客様の声
・玄米と小豆の風味が生きたじっくり炊いた、ちゃんとしたおかゆ!手間を考えると、本当にありがたい一品!
・ダイエットの回復食として買ったのですが、いつものスーパーで買うものより、小豆が入っていて、玄米のため味わい深く体に染みわたりました。
もちもち食感!玄米と十穀さつま芋粥のパンケーキアレンジレシピ
《材料》
・玄米と十穀さつま芋粥…1パック ・パンケーキミックス…200g ・牛乳…140ml ・サラダ油…適量 |
《作り方》
- ボウルにおかゆ、パンケーキミックス、牛乳を入れ、さっくりと混ぜ合わせます。
- サラダ油を薄く敷いたフライパンを火にかけ、お玉1杯分程度の生地を丸く広げましょう。
- 弱火で3分ほど焼き、表面がプツプツしてきたら裏返して火が通るまで焼きます。
- お皿に盛りつけ、お好みでサラダやフルーツを添えていただきます。
使用した商品:NISHIKIYA KITCHENの玄米と十穀さつま芋粥
十種類の雑穀と玄米、さつまいもを、やさしい甘さのさつまいもペーストで炊きあげました。ごろっとたっぷり入った角切りのさつまいもと、十種類の雑穀の異なる食感が楽しめる満足感のあるおかゆです。さつまいものやさしい甘さを生かし、スイーツなどにアレンジするのもおすすめします。
お客様の声
・プチプチした十穀の食感と柔らかいけれど存在感の残るほの甘いさつまいもで一口ごとに楽しい。体にいいものを食べている気持ちになれるのも嬉しいです!
・常備しています。胃の調子が悪いのに甘いものが食べたくなる時、ゆっくり食べると満足感が高いです。さつまいもと穀物の甘みにホッとします。
おかゆのアレンジアイデアや、レトルトのおかゆを使用した簡単アレンジレシピをご紹介しました。
おかゆは淡泊な味わいのイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、合わせる具材や調味料によって、味のバリエーションが広がります。NISHIKIYA KITCHENのレトルトおかゆを使えば、ご自宅で思い立ったときにすぐにアレンジすることができて便利です。レトルトで自炊のバリエーションを増やすためにも、ぜひNISHIKIYA KITCHENのおかゆシリーズをご活用ください。