ニシキヤキッチンの夏の仕事服はアロハシャツ!
それ、制服なの?!と誰もが驚くことでしょう。入社当初私も驚きと少しの抵抗感がありましたが、今となってはとてもお気に入りの仕事服。
暑くなってくるとぽつぽつと現れるアロハシャツを着るスタッフを見るたびに、今年も夏が来たなと感じるほどです。
今日のよみものでは、そんなニシキヤキッチンの夏の仕事服「アロハシャツ」についてご紹介します。
どうしてアロハシャツを着るの?
アロハシャツ着用がはじまったのは2011年8月。
その年3月に東日本大震災があり、電力不足が騒がれたこの年の夏。
当時”スーパークールビズ”という言葉に注目した会長が「アロハを着よう!」と提案したのがきっかけです。
初めは週に2回ほど”アロハシャツの日”があり、その時だけみんなアロハシャツを着ていました。
時折、来社されるお客様からも「常夏の会社に来たようだ…!」と大好評。
そのうち自然と、毎日着るようになりました。
アロハシャツのいいところ
アロハシャツを着用する私が日々感じている、アロハの良いところを3つご紹介します!
【1】 元気の出るデザイン
なんといってもアロハシャツは柄のインパクトが大!
色とりどりの柄と、遠くにいても目立つ色、夏の青空にアロハシャツ。
着ているだけで自然と明るい気持ちになります。
【2】 動きやすくて、機能的!
アロハシャツは首元に余裕があり、風通しも良く、涼しいのです。
楽に着ることができて、暑い夏も快適に過ごせます。
そして実は、とっても乾きやすい生地のため、洗濯してもすぐに乾く!
これは夏の始まり、雨続きの日でも地味に嬉しい点です。
【3】 お客様とのコミュニケーションツールに
ありがたいことに、アロハシャツを着ていると、初めてのお客様にも話しかけていただける機会が倍増します。
アロハシャツに興味を持っていただけて何よりです。
「このアロハシャツ、夏の制服なんですよ~。」
ニシキヤキッチンスタッフは誇らしく皆様にお話ししております。
2022年のアロハシャツは一味違う
アロハシャツを着始めて早10年。
なんとオリジナルデザインのアロハシャツがこの夏デビューしました!
柄は私たちの大好きなカレーやスパイス、インド象まで描かれているこだわりのデザイン。
生地もカレー色で、自然と元気が出る仕上がりになりました。
このアロハシャツをデザインしてくれたのはスタイリストの伊賀大介さんです。
スタイリスト 伊賀大介さん
1977年西新宿生まれ。1999年スタイリストとして活動開始。
雑誌、広告、音楽家、映画、演劇、その他諸々「およびとあらば即参上」をモットーに労働。
下手の横好きながら、文筆業もこなす。
comment
ニシキヤキッチンさんとは色々縁が繋がりまして、先ずエプロンを作らせていただきましたが、あれよあれよとアロハまでやってきたヤーヤーヤー(The Beatles)!!!
いつでも懐かしく、新しいあの感じ。記憶と日常が突き当たる交差点にあるのが、カレーとアロハシャツではないかと。
そんな妄想が、インド発ハワイ経由で仙台までたどり着きました。
日活が最高だった時代の小林旭にも着てほしい、そんなアロハがこの夏完成する予定です。お楽しみに!!
いかがでしたでしょうか。
今年の一目見たときからスタッフもお気に入りのアロハシャツ。
私たちスタッフの夏の装いをぜひチェックしてくださいね。