茹でたパスタに絡めるだけで、手の込んだ本格的な味わいが楽しめるパスタソース。さまざまな素材を使って豊かな味わいに仕上がっているため、パスタ以外の食材やお料理とも相性抜群です。今回は、パスタソースを使用したアレンジメニューのヒントや、レトルトのプロ直伝の簡単アレンジレシピをご紹介します。いつもの味に変化をつけたい方や、味付けのマンネリ化にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
パスタソースのアレンジでどんなメニューが作れる?
まずは、パスタソースを使ってどんなアレンジメニューが作れるかをご紹介します。定番のメニューからちょっと意外な組み合わせまで、パスタソースのアレンジで料理の幅がぐんと広がります!
定番のアレンジ
◎ グラタン
クリーム系のソースやミートソースを、茹でたマカロニやジャガイモにかけて、チーズをのせてオーブンで焼けば即席のグラタンになります。ソースの味と具材がそのまま生かせるため、味付けの手間もかかりません。
◎ リゾット
ごはんと水、パスタソースを鍋に入れ、味がなじむように混ぜながら煮詰めれば、即席のリゾットの完成です。お好みで粉チーズやバターを加え、味を調節してください。クリーム系やトマト系のパスタソースがおすすめです。
◎ 煮物(洋風)
お肉や野菜をパスタソースで煮込めば、短時間でもじっくり煮込んだような味わいの絶品煮込み料理に。牛乳やチーズでコクとクリーミーさをプラスすれば、また違った味わいも楽しめます。トマト系のパスタソースは青魚との相性も抜群。特有の臭みも消してくれるため、青魚が苦手な人にもおすすめできるおいしさです。
◎ スープ
パスタソースに水や牛乳を加えて温めれば、簡単においしいスープが完成します。忙しい朝やもう一品追加したいときにもぴったりのメニューです。たとえば、ボンゴレビアンコのソースを牛乳で割って温めれば、あっという間にクラムチャウダー風のスープができあがります。
ちょっと意外なアレンジ
◎ うどん
パスタソースはうどんに合わせてもおいしく食べられます。和風のソースはもちろん、カルボナーラやトマトソースもうどんによく合います。いろんなソースを試して、ぜひお気に入りの味を探してみてください。
◎ チャーハン
チャーハンの味付けにパスタソースを使用するアレンジです。使用するソースを変えるだけで、いつものチャーハンが洋風になったり和風になったり、豊富なバリエーションを楽しめるようになるでしょう。
◎ ポテトサラダ
いつも通り作ったポテトサラダにパスタソースで味付けするアレンジもおすすめです。ペペロンチーノを和えてジャーマンポテト風や、たらこソースを合わせてタラモサラダ風など、アイデア次第でさまざまな味が楽しめます。
レトルトのパスタソースならアレンジがカンタンに!
レトルトのパスタソースは、茹でたパスタに絡めるだけで簡単に調理できるすぐれもの。その特長を生かして、パスタだけでなく、さまざまな料理に加えてアレンジしてみましょう。
レトルトのパスタソースをアレンジに使ってみよう!
レトルトのパスタソースは、パスタだけでなく、アレンジレシピでも大活躍します。パスタソースは1人分ずつ個包装になっている場合も多く、柔軟に使いやすい点も魅力の一つ。ファミリーはもちろん、一人暮らしの方にもおすすめです。レトルトパウチに入ったタイプなら、かさばりにくいためストックにも便利です。
レトルトのパスタソースのメリット
レトルトのパスタソースは、誰でも簡単に調理できる点がメリットといえるでしょう。手をかけなくても、すぐに本格的な味わいが楽しめます。
また、気分次第でいろんな種類のパスタを食べられるのもメリットです。アイデア次第でアレンジは自在!常温で長期保存ができる点も、思い立ったときにすぐに使えて便利です。ぜひお気に入りの組み合わせを探してみてください。
レトルトのプロが提案!パスタソースのアレンジレシピ
パスタソースで作る簡単ラザニア
パスタソースなら、手間なく簡単に数種類組み合わせてのアレンジも可能です。NISHIKIYA KITCHENのレトルトを使った、簡単アレンジレシピをご紹介します。
材料(3~4人前)
・ボロネーゼ…1P ・クアトロフォルマッジ…1P ・ラザニアシート…適量 ・シュレッドチーズ…適量 ・パセリ…お好みで |
作り方
- 耐熱皿に、ボロネーゼ・ラザニアシート・クアトロフォルマッジ・ラザニアシートの順で重ねていきます。
- 適量を重ねたら、シュレッドチーズをたっぷりとまんべんなくのせます。
- 200℃に予熱したオーブンで10~15分、チーズがこんがりするまで焼いたら完成です♪お好みでパセリのみじん切りを飾ってお楽しみください。
使用した商品はこちら | |
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アレンジにも使える!NISHIKIYA KITCHENのパスタソース
NISHIKIYA KITCHEN定番のパスタソース全商品の味の特長やこだわりのポイントをご紹介します。パスタにはもちろん、パスタ以外のさまざまな料理に合わせてアレンジを楽しんでみてください。
ボロネーゼ
子どもから大人まで大人気の定番の味、ボロネーゼ。NISHIKIYA KITCHENのボロネーゼは、牛・豚のひき肉に、炒めた香味野菜と数種類のハーブをトマトピューレーでじっくり煮込んで仕上げます。香味野菜とハーブで肉の旨みをたっぷり引き出した王道のパスタソースを、ぜひご堪能ください。
クアトロフォルマッジ
クアトロフォルマッジは、ゴルゴンゾーラ・マスカルポーネ・パルメザン・ゴーダの4種類のチーズの風味豊かなパスタソースです。それぞれのチーズの特長がパスタソースとしてバランス良く生きるよう、組み合わせや配合を工夫しました。白ワインとチーズの香りが食欲をそそり、ブラックペッパーが濃厚な味わいをピリッと引き締めます。
<ゴルゴンゾーラチーズ37%、パルメザンチーズ20%、ゴーダチーズ7%使用(原材料のチーズパウダーに占める割合)>
カニのトマトクリーム
カニの旨みが引き立つよう、トマトソースに生クリームのコクを加えて、バランス良く仕上げました。トマトピューレーは独自の配合で組み合わせて、炒め野菜の甘みと溶け合っています。カニの旨みが凝縮したまろやかなソースに、ディルとブランデーの香りをプラスし、風味良くまとめあげた逸品です。
レモンチーズクリームソース
チーズが香るクリームソースに、相性のいい鶏肉とぶなしめじを合わせ、レモンをほんのりきかせて飽きのこない味わいに仕上げました。チーズは、蔵王クリームチーズとカマンベールチーズ、パルミジャーノレッジャーノの3種類をバランス良く配合。レモンは、スペイン産のレモンの皮と、シチリア産のレモン果汁を使用しています。
梅としその和風ボロネーゼ
たっぷりの鶏ひき肉に食感の良いたけのこを合わせ、梅としその酸味と香りをきかせて仕上げた和風のボロネーゼソースです。6種類の出汁で素材の旨みを引き立てながら、仕上げに山椒と赤唐辛子でさっぱりと仕上げました。味のポイントである梅肉ペーストは、梅干しの最高品種といわれる和歌山県産の南高梅(※)を使用しています。
※梅肉ペーストの「梅」中99%が南高梅。
カッテージチーズ入りトマトバジルソース
トマトの甘み・酸味・旨みをバランス良く仕上げるため、3種類のトマトピューレーとペーストの組み合わせにこだわりました。具材にはNISHIKIYA KITCHENオリジナルのカッテージチーズ(パニール)とブラックオリーブを使用し、満足感のある味わいに。バジルが爽やかに香る、トマトの奥深い味わいを楽しめるパスタソースです。
パスタソースをパスタ以外の料理に使用するアレンジのヒントや、簡単なアレンジレシピをご紹介しました。パスタソースは、パスタ以外の食材との相性も良いため、アイデア次第でさまざまなアレンジが可能です。NISHIKIYA KITCHENこだわりのパスタソースを、定番のパスタはもちろん、いろんなアレンジレシピに活用してみてください。