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おいしいおかゆの作り方|レシピから温めるだけの簡単商品までご紹介!

お米を多めの水で柔らかく炊いたおかゆは、ホッと体を温めてくれる優しい味わいが魅力です。消化吸収が良いため、胃腸が弱っているときや体調を崩したときの食事というイメージを持たれている方も多いでしょう。しかし近年は、おかゆを一つの料理として気軽に食生活へ取り入れる例も見られます。そこで今回は、おいしいおかゆの作り方や、忙しいときに便利なNISHIKIYA KITCHENこだわりのおかゆのレトルト商品をご紹介します。

ホッと体が温まるおかゆを食べよう!


日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、中国では消化にいいという理由で朝食におかゆを食べる習慣があります。ごはんよりも水分が多いため、寝ている間に失われた水分の補給にも役立つと考えられています。朝食に温かいおかゆを食べることで寝起きの冷えた体が温まり、1日を活動的に過ごしやすくなるでしょう。

お米の優しい甘さを感じられて体にもやさしいおかゆ。その作り方は至ってシンプルです。簡単に調理できるため、朝ごはんに限らず、ちょっと小腹が空いたときやしっかり体を温めたいときにもぴったりです。材料は「お米」または「ごはん」、お水など。多くのご家庭に常備してある材料のみで作れるため、普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。次項では、基本のおかゆのレシピをご紹介します。

 

基本のおかゆのレシピ


まずは、おかゆを炊いてじっくり味わってみましょう。基本的なおかゆの作り方をご紹介します。

材料(2人前)

・水…600ml(ごはんから作る場合は300ml)

・生米…1/2合(ごはんから作る場合は200g)

作り方

1、おかゆを生米から炊く場合は、お米を研いでから鍋に入れ、水を加えて沸騰させます。
鍋はどんな鍋でも構いませんが、土鍋で炊くのがおすすめです。

2、沸騰したら弱火にして、吹きこぼれないよう蓋を少しずらしてかぶせ、40分程度炊きましょう。炊きあがったら火を止め、5分程度蒸らしてからいただきます。
水の量は900ml程度まで増やせます。水加減や炊き加減は、お好みで調整してみてください。

ごはんから作る場合は、ごはんと水を鍋に入れて、生米から炊く場合と同様にして弱火で10分程度煮ましょう。

おかゆをおいしく食べるポイント


お米は、品種によって甘みや食感が異なります。おいしいおかゆを食べるなら、お米の品種を選んで味わってみるのがおすすめです。代表的なお米の品種を例に、味の特長をご紹介します。

・ひとめぼれ

宮城県で誕生したお米。食味と耐冷性の両立を目指し、コシヒカリと初星を交配して作られました。味、香りが良くて粘り強く、バランスのとれた味わいが人気です。お米の甘みをしっかり感じる柔らかいおかゆが炊けます。

・あきたこまち

コシヒカリの甘みや旨みを受け継いだ、秋田県生まれのお米です。味と香りのバランスが良く、さっぱりした食感が特長です。おかゆにすると、さっぱりのど越しの良いおかゆになります。

・雪若丸

雪若丸は、山形県産つや姫の弟分として誕生しました。しっかりとした粒感と適度な粘りが特長です。おかゆにしても粒感が感じられ、あっさりしたおかゆに炊きあがります。

また、おかゆはトッピングを変えるだけで異なる味わいが楽しめます。定番の梅干しは塩分と酸味がアクセントとなり、さらに食欲が進む味わいに。おかゆが炊きあがって蒸らす前に溶き卵を加えれば、余熱で火が通り、優しい味が魅力の卵粥ができあがります。昆布やしらす、ごま、ねぎなど、ごはんのお供や薬味を組み合わせて、お好みの味を見つけてみてください。

 

アレンジも自在!NISHIKIYA KITCHENの素材にこだわったおかゆ


おかゆを普段の食事に取り入れるなら、温めるだけですぐに食べられるレトルト食品が便利です。NISHIKIYA KITCHENこだわりの、素材のおいしさが味わえるおかゆをご紹介します。

白粥

あいがも農法で丁寧に育てた、地元宮城県産ひとめぼれを使用した白粥です。お米本来のおいしさをじっくり味わっていただくために、農薬や化学肥料を使用せず育てたお米を選びました。あえて味付けせずに仕上げてあるため、まずはこだわりの素材の味をお確かめください。

 

白粥の購入はこちら

かつおだし粥

かつおだし粥は、北海道産日高昆布一等級と、鹿児島県で作られた枯本節からとった一番出汁で丁寧に炊きあげました。ダイレクトに感じられる出汁の旨みが、お米の甘みを引き立ててくれます。高級料亭さながらの上品な味わいを、ぜひお試しください。

 

かつおだし粥の購入はこちら

国産小豆玄米粥

土づくりからこだわった福井県産コシヒカリと、北海道産の小豆を使用したホッとする味わいが魅力のおかゆです。噛みしめるたびに玄米の旨み、おいしさが口のなかに広がります。ほんのり塩味をつけることで、玄米と小豆の甘さを引き立てています。

 

国産小豆玄米粥の購入はこちら


基本のおかゆの作り方や、おかゆをおいしく食べるポイントなどをご紹介しました。おかゆは、自宅にあるお米やごはんから簡単に作ることができます。おかゆを作る手間を省きたい方は、レトルトのおかゆをストックしておくと便利です。

NISHIKIYA KITCHENのおかゆは、お米本来の甘みがしっかり感じられるよう、こだわりの農法で育てられたお米を使用しています。おかゆのホッとする味わいを、ぜひ普段の食卓に取り入れてみてください。