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グルテンフリー・小麦粉不使用のレトルトカレー|おすすめ商品5選

体質の問題などの事情があるとき、人によっては食事で小麦粉を避ける必要があることも。ここでは、そんなグルテンフリーの生活について解説します。小麦粉不使用のレトルトカレーもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

グルテンフリーとは?


「グルテンフリー」とは、小麦粉などに含まれるたんぱく質である「グルテン」を摂らない生活を指します。

グルテンは、小麦粉に水を加えてこねることで生じます。もともと小麦粉には「グリアジン」と「グルテニン」という2つのたんぱく質が含まれていますが、これらが結びつくことによってグルテンとなるのです。

グリアジンには弾力があり、グルテニンには粘りがあります。この2つが合わさることによって、グルテンは弾力と粘りを兼ね備えた性質になります。

たとえば、小麦粉を使ったパンやピザなどの料理は、グルテンの持ち味を生かした代表例といえるでしょう。世界各国では、グルテンを利用したおいしい料理が作られています。

※グルテンは「小麦」だけでなく「ライ麦・大麦」等にも含まれます。

グルテンフリーを選ぶ人がいる理由は?


小麦粉は、現代人の食生活においてとても身近な存在です。一方で、そんな小麦粉に含まれるグルテンを避けるために、グルテンフリーの生活を選ぶ人もいます。

グルテンフリーの生活を続ける理由として挙げられるのが、主に体質の問題です。「小麦アレルギー」などで知られるように、人によってはグルテンを摂取すると体調を崩してしまうことがあります。

小麦粉は多くの食品に含まれるため、体調不良の原因に気づくのが難しいケースも少なくありません。近年では、こうした体質の問題などに配慮して、小麦粉を使用しない商品も販売されるようになりました。

小麦粉を使用した食品の例


代表例として挙げた「パン」や「ピザ」のほかにも、幅広い食品に小麦粉が使われています。意外な食品にもグルテンが含まれている場合があるため、チェックしてみましょう。

・パン…生地に小麦粉が含まれています。

・ピザ…生地に小麦粉が含まれています。

・お菓子…生地に小麦粉が含まれています。

・パスタ…麺に小麦粉が含まれています。

・うどん…麺に小麦粉が含まれています。

・ラーメン…麺に小麦粉が含まれています。

・粉物…お好み焼き・たこ焼き・などの主材に小麦粉が含まれています。

・揚げ物…衣の部分に小麦粉が含まれています。

・醤油…調味料にも小麦粉が含まれている場合があります。

・ソース…調味料にも小麦粉が含まれている場合があります。

・シチュー…ソースのとろみづけに小麦粉が加えられる場合があります。

・カレー…ソースのとろみづけに小麦粉が加えられる場合があります。

上記の通り、小麦粉を使った生地や麺類に限らず、さまざまな食品に小麦粉が含まれていることが分かります。レトルトカレーも、原材料の一部に小麦が含まれることが多いため、必要に応じて企業が発信する情報をご確認いただくようおすすめします。

グルテンフリーを続けるメリットとは?


小麦粉を摂ると体調を崩してしまう人の場合は、グルテンフリーの生活を続けることで、体調不良が改善されることがあります。

また、日頃から栄養バランスが乱れた状態にある人は、食生活を見直すきっかけになるかもしれません。小麦粉を含む主食やお菓子などを食べ過ぎて、食事で摂取する栄養のバランスが偏らないよう意識してみてください。

ただし、その際は小麦粉を過剰に避けることで却って栄養バランスが偏らないよう、注意することもポイントです。

グルテンフリーの食品を選ぶ方法


グルテンフリーの生活を続ける人は、小麦粉を使った料理を食べるのを控えたり、小麦粉を別の食品に置き換えて工夫して食べたりするのが一般的です。たとえば、白米を砕いて粉状にした「米粉」を使えば、小麦を避けつつパンや麺を食べることもできます。

市販の食品を確認する際は、パッケージなどの表示を見てみましょう。グルテンフリーの表示基準は、国によって異なります。世界で使われているのは、アメリカ合衆国のグルテンフリー認証組織(GFCO)による「グルテンフリー認証プログラム(GFCP)」などです。

日本では、グルテンフリーの定義は定められていませんが、小麦は食品表示法で表示が義務づけられる「特定原材料(7品目)」に含まれています。特定原材料とは、食物アレルギーを引き起こす可能性のある食材のことです。小麦のほかに表示義務がある食べ物として、えび・かに・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)などが挙げられます。

【出典】消費者庁「加工食品の食物アレルギーハンドブック」

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/assets/food_labeling_cms204_210514_01.pdf

NISHIKIYA KITCHENの小麦粉不使用カレー


NISHIKIYA KITCHENの一部商品は、本場インドのカレーの製法にならい、小麦粉を使用せずに仕上げています。本格派カレーのラインナップから、おすすめの商品やギフトセットをご紹介します。

※NISHIKIYA KITCHENの工場では、小麦を含む製品を作っています。(特定原材料対象)

グリーンカレー

爽やかなハーブの香りと青唐辛子の刺激的な辛さに、ココナッツミルクとパームシュガーの甘さを合わせた辛口のカレーです。本場タイのグリーンカレーに習い、甘さと辛さをしっかりと感じられる味わいに仕上げました。

 

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ケバブカレー

世界の料理をお手本に、オリジナルのカレーに仕上げたNISHIKIYA KITCHENワールドシリーズ。トルコを代表する肉料理「ケバブ」をカレーにアレンジしました。数種類のスパイスをブレンドして、トマトソースと合わせています。スパイシーで香ばしい鶏肉をご賞味ください。

 

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バターチキンカレー

ニシキヤキッチンの3種のバターチキンカレーの1つ。インドで出会ったバターチキンカレーをお手本にしました。乳製品やカシューナッツのコクのある濃厚な味わいに、トマトの旨みも感じられる味わいが特長です。インドの定番スパイス「カスリメティ」の甘い香りが食欲をそそる一品です。

 

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野菜ゴロゴロカレー

大きめの野菜がゴロッと入った、食べごたえのある甘口カレーです。一口大のじゃがいもとにんじんがたっぷりと入っているので、満足感があるのがうれしいポイント。こだわりのカレーソースには、野菜のおいしさが溶け込んでいます。ぜひ大人の方も召し上がってみてください。

 

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鶏とごぼうのカレー

ごまと味噌のコクが効いた鶏とごぼうの中辛カレーです。鶏とごぼうのまろやかな旨みに、練り胡麻と味噌のコクが効いた絶妙なソースとコロコロとしたごぼうの食感は柔らかで、かみしめると風味が広がります。胡麻と味噌のコクでごはんに合う味に仕上げました。

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こどもカレー

対象年齢:離乳食のの終わった1歳ごろ~

 

<管理栄養士監修>1歳の1食分に必要な野菜の目安量である60gの野菜が入ったカレーです(※2)。具材は細かくカットしたじゃがいもとにんじんをじっくりと煮込み、歯茎でつぶせる食べやすさにしました。辛みのあるスパイスは控えていますので、こどもはもちろん、辛いものが苦手な大人でも満足できる味わいです。温めなくてもおいしくお召し上がりいただけます。
※対象年齢はあくまで目安です。お子様の発育状況に合わせて、ご購入をご検討ください。

 

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こどもお野菜キーマカレー

対象年齢:2歳ごろ~

 

<管理栄養士監修>鶏ひき肉に炒めたまねぎと6種類の野菜ペーストなどを合わせ、甘口のカレー粉で仕上げたカレーです。具材にはじゃがいも、にんじん、さやいんげん、とうもろこしを加えて食べ応えを出しました。こどもが苦手な野菜も、ペースト状にして混ぜ込んでありますので、カレーの風味でおいしくお召し上がりいただけます。
※対象年齢はあくまで目安です。お子様の発育状況に合わせて、ご購入をご検討ください。

 

こどもお野菜キーマカレーの購入はこちら

 

アレルゲン検索で小麦を含まない商品をすべてご確認頂けます。


今回は、グルテンフリーについて解説しました。日頃の食生活で小麦粉を控える人もいます。NISHIKIYA KITCHENでは、小麦を含む8大アレルゲン不使用のレトルトカレーのラインナップを取り揃えています。大人から子どもまで食べやすいカレーを、ぜひオンラインショップでご覧ください。